2007-05-09 第166回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第4号
話の趣旨は、それを始めた理事長が実は私の学生時代の友人でして、テトラパックという牛乳だとかを入れる箱がありますが、あれスウェーデンが本社で、日本の代理店をやっているところの営業部長をやっていて千数百万の収入があったんですが、親が死ぬときの遺言で、最後は世の中のために何かやれと言われたというんで辞めちゃったんですよ。
話の趣旨は、それを始めた理事長が実は私の学生時代の友人でして、テトラパックという牛乳だとかを入れる箱がありますが、あれスウェーデンが本社で、日本の代理店をやっているところの営業部長をやっていて千数百万の収入があったんですが、親が死ぬときの遺言で、最後は世の中のために何かやれと言われたというんで辞めちゃったんですよ。
三つ目に、西神テトラパックというところの例です。 これは、外資のテトラパックの日本法人、日本テトラパックの子会社で、兵庫県の神戸市にあります。牛乳パックなどを製造しています。もう一つの製造子会社が静岡の御殿場にある御殿場テトラパックです。この二つの子会社を一たん解散して御殿場に新会社をつくる、神戸の労働者も転籍をしてくれというものです。
○橋本敦君 もう一つ、西神テトラパックの例のお話で私もちょっと深刻に受けとめたんですが、政府の方としては、修正案もできたと、それから包括承継で労働関係の契約が承継されますから、だから、分割会社の設立でそこでは首を切らないんだから労働者保護ができているよという考えがあるんですね。
そこで、二番目に、設備の御殿場への集中のための西神テトラパックの解散は、今言いました不当労働行為のこれまでの経過から見ても、結果として偽装的な解散になるんじゃないだろうか、テトラパックのグループ会社は実態としてはなくならないんだから。
今の御質問でございますが、西神テトラパックにつきましては、二〇〇二年から御殿場に新会社をつくって、そちらに従業員が転籍していくということでございます。 転籍に当たって、労働時間、賃金等の労働条件をどのような水準にするか、基本的にはこれは個別労使間で十分話し合いをなされるべき問題というふうに考えております。
牛乳やジュースなどの紙パックを製造するテトラパック・グループ会社というのがあるんです。その生産部門を担当している西神テトラパックというのが神戸にありますが、御殿場テトラパック、静岡ですね、それに本社機構的役割をなしている日本テトラパックの三社があるんです。一〇〇%外資企業と言われておりますが、兵庫・西神工場を二〇〇一年末に操業停止する、閉鎖する。
この間のある雑誌に日経連の副会長であります山路敬三さんが、日本テトラパックの会長なんですけれども、この資料は大臣の方にもお渡しをしておきましたけれども、次のように言われているんです。混迷が続く日本経済の根本の原因を一言で言えば不安心理に伴う萎縮だというふうに言われています。
で、これはテトラパックの会社が野村総合研究所に頼んで調査をした結果を見ますと、要冷蔵で輸送した場合は牛乳一キロ当たり二十四円から二十五円かかるというんです。これは北海道から本州に持ってくる場合です。それから、Lしの場合だったらば一キロ当たり十二円から十三円と、輸送費というものが大体半分以下になっているわけですね。
いま使っております全酪のテトラパックなどは、ゼロであったものがいまでは六〇%までに紙容器を使用するようになっておりますのは、私がそれを始めさせたからでございます。しかし、店頭で買う方が安いんですよと、値段の差をつけさせるということで物価を抑えるということに懸命になった余り、私の配っております牛乳はだんだん減ってまいりました。恐らく町の小売業者の本数も減っていることでございましょう。
学校給食にも県独自の補助が行なわれ、テトラパックによる学校給食用のジュースも生産されております。 次に、阿蘇南郷谷地区の災害についてであります。 阿蘇南郷谷地区におきましては、七月十六日ないし十八日にかけて、梅雨前線による豪雨のため中小河川のはんらん、山腹崩壊等により多くの被害が生じ、農林水産関係に限っても、七月三十一日現在で、施設、作物を合わせて十四億七千万円に達しております。
昨年行なわれました実験におきましては、積み込みましたのが大体百八十ccのテトラパックに包装したものと、それから五百ccと、千ccの同じく紙のパックに包装いたしましたものを混載いたしたわけでございまして、百八十cc、すなわち一合のテトラパック換算で申しますと、第一回目に例をとって申しますと、一万六千二百七十四個に当たるわけでございます。
テトラパックの牛乳とまぎらわしいですね。「純植物性たんぱく飲料」、「要冷蔵」と書いてあります。サラリーマンなどは忙しいから、牛乳だと思ってこれを切って——私もあとで飲んでみようと思って、けさ質問の準備のために朝めしを食う時間がなくて、通りがかりに、参議院の地下売店でこれを売っているんですが、堂々と、参議院のですよ。ですから、あとであたためて飲んでみようと思っておりますがね。
○説明員(神林三男君) 現在、容器につきましては、一応、基準といたしまして、口径二十六ミリ以上の着色しない透明なガラスびんでなければならないということが原則になっておりまして、テトラパックというような、あるいは紙製の容器につきましては、一応、厚生大臣の例外承認ということで制度をとっておりますけれども、一合びんでなければならないというようなことは、少なくとも、私たち、現在では全然規制も加えておりませんし
したがって私どものほうでは、清涼飲料水の取り扱いを、清涼飲料水の許可基準の中に、いまのテトラパックでございますけれども、ポリエチレン加工紙の使用を認めておりますので、それらに基づいてつくった製品だと思われます。 〔委員長退席、理事塚田十一郎君着席〕
○瀬尾参考人 紙容器の機械でございますね、紙容器へ詰めます機械は、いま使用しておりますテトラパックというのは、あれはスウェーデンから入っております。その他、イギリスのものもアメリカのものも一部入っておりますが、スウェーデンのものが一番多いようでございますが、あれは機械を売られるのではないのでございますね、ロイアルティーなんです。
そういった点がなかなかむずかしい問題でもあるわけでございますが、北海道自体もいまたいへん力を入れておりまして、テトラパックを店頭販売で十七円で売っているということで、消費拡大にかなり力を入れておると思いますが、そういった消費宣伝がともすると、やはり大消費地中心に行なわれるというようなことで、先生の御指摘のような場所に物がなかったというようなことがあろうかと思いますが、なお実情を調査いたしまして北海道
○太田説明員 その紙のコストが、先ほど申し上げたように、正確に言えば、私のほうで加工乳のテトラパックとして計算いたしますと一円八十九銭、これだけ経費としてかかるわけでございます。
そういうようなわけで、牛乳においても販売方法が改善されなければ、人件費の高騰でどうしても消費者がかぶらなければならぬというならば、宅配を一切テトラパックに切りかえまして——いまそのほうのPRを大いにしております。
○有島委員 これはだいぶ前のデータなんでございますけれども、コンマ一ミりのポリエチレンの浸透量を一〇〇といたしますと、酸素の透過率でございますけれども、市販のいまのテトラパックが一六二で、それから牛乳のびんの現在使っているあの紙のせんでございますけれども、これは二四六〇以上でもって、これは計量できないほど多いのだ、そういうようなことが、試験の結果を待つまでもなく、ずいぶん前から知れていることだと思いますけれども
○舘林政府委員 この紙キャップの構成そのものは、今日許されておるテトラパックの一部にも該当するような性質のものでございますが、すでにこれは世界的に多数許されておるというような点を考慮して、昔からわが国では許されておるものでございまして、あらためてわが国で詳しい通気試験をしたりして許されたものではござません。
○舘林政府委員 これも、こういうことを申し上げるとおしかりを受けるかもしれませんが、テトラパックというのも非常に厚手のものと薄手のものとございます。厚手のものは、牛乳びんより見かけ上のコストは高くなります。それから非常に薄いものは、見かけ上のコストは安くなります。たとえば、厚いものというのはどういうものかといいますと、内側に銀紙のようなものを張ったものがございます。
○平岡委員 関連してお伺いしますが、いまポリエチレンということでしたが、もっと範囲を広げまして、いわゆる紙器ですね、その中に入るのじゃないかと思うのですけれども、米国でテトラパックというのがありますね。これは現在の普通のガラスの牛乳ぴんと比べましてコストダウンに寄与できるんじゃないかと思うのです。
ことにテトラパックのような、内容が見えないような容器で、その一部を切ってそのまま飲むということはかなり危険でございまして、これを透明なコップ等にとって、中に変化がないということを確かめて飲むというふうな風習に漸次国民が習熟してくるというような国民生活との関連もございますが、学問的には相当長期保存ができるものでございます。
東京総合工場は総合乳製品工場で一万坪の敷地に四千坪の建物を持ち、一日千石以上の処理能力によってテトラパック、アイスバー等最近輸入機械で全くオートメーション化されているというのであります。
いまのところテトラパック社が特許権を持っているので一台に付き技術提携料三百万円、四半期ごとに使用料八万八千円、年間三十五万二千円を支払い、さらに出荷量について一個当たり一円八十七銭を納めなければならないが協同乳業では、紙容器の国産化をはかるため、新たに日本ラミネト工業会社を設立、七月から本格的な生産に乗出し、遅くも九月からは一円値下げを断行して”十二円テトラ牛乳”にするとハナ息は荒い。
御指摘のテトラパックはその都道府県知事の特別な許可によって用いられているわけでございまして、私ども従来いろいろ調査いたしまして聞かされておりますところでは、ただいま八田先生から御自分でお調べになって十分殺菌されていないというふうな御指摘がございましたが、このテトラパックはやはりびんと同様に取り扱って差しつかえないのではないかというような考えを持って、地方でもそれを許可しておったわけでございますが、ただいま
ところがそれを全然抑えておって、今度はスエーデンからきたテトラパックというものはいいんだからといってぱっと許すということは日本の国内の業者を圧迫しはせぬかと私は思う。特にこれは先ほど申し上げましたように使用料とか特許料とか技術提携料等も払っていかなければならない、こういうところが問題だと思うのです。